MileagePlus ダイナースクラブカード（一般タイプ）
MileagePlus ダイナースクラブカード（一般タイプ）は、シティカードジャパン株式会社とマイレージプラス・ホールディングスLLC.の提携カード。
申込資格（審査基準）は、「年齢27歳以上の方」とされています。天下のダイナースクラブカードですが、特に年収制限は設けられていないのですね。
国際ブランドはダイナースクラブ。
本会員の年会費は28,000円（税抜）で、家族会員の年会費は9,000円（税抜）です。
「新規入会後3ヶ月以内にショッピングで15万円以上のカード利用（※）」を満たされた本会員様には、入会ボーナスマイルとして5,000MileagePlusマイルがプレゼントされます。
（※）同時入会の家族会員の利用額も集計対象となりますが、「ダイナースJCBギフトカード」の購入は集計対象外となります。
また、前年1年間のカード利用金額が300万円以上の方で、次年度の年会費をお支払いいただいた本会員の方には更新ボーナスマイルとして2,000MileagePlusマイルが進呈されます。
MileagePlusマイルの還元率
MileagePlus ダイナースクラブカード（一般タイプ）のショッピングマイルの換算率は、一ヶ月のショッピング利用金額合計100円毎に1MileagePlusマイルです。還元率は1.0％。
決して高い還元率とは言えませんが、MileagePlusマイルでANAの国内線特典航空券を交換する際に必要なマイル数は、マイル区間及びシーズンに関係なく、片道6,000マイル、往復12,000マイルであることを考えると、MileagePlusマイル1マイルの価値はANAマイル1.5マイル程度はあると考えてもいいでしょう。
電子マネーについては、お サイフケータイ対応の携帯電話・スマートフォンに楽天Edyアプリ、モバイルSuicaアプリをインストールすれば、楽天Edyチャージ用クレジットカード、及び、モバイルSuicaチャージ用クレジットカードとしてMileagePlus ダイナースクラブカード（一般タイプ）を登録することができます。但し、MileagePlus ダイナースクラブカード（一般タイプ）にて楽天Edyチャージ、モバイルSuicaチャージは可能ですが、マイル加算の対象とはなりません。これは（ANAダイナースカードを除く）ダイナースクラブカード共通の特徴ですので諦めるより他ありませんね。
国民健康保険料の決済用クレジットカードに登録することができます。こちらはマイル積算対象です。
マリオットリワードとのリワードプラス
ユナイテッド航空のMileagePlusは、マリオットリワードと提携しています。
MileagePlusの上級会員である「プレミアゴールド」「プレミアプラチナ」「プレミア1K」「グローバルサービス」いずれかの資格をお持ちの方は「リワードプラス」に登録することで、マリオットリワードのゴールドエリート会員資格を自動的に与えられると同時に、MileagePlusマイルをマリオットリワードのポイントに1:1で交換することも可能となります。
ダイナースクラブの上質なサービス
トラベル
MileagePlus ダイナースクラブカード（一般タイプ）の会員は、「国内クラブホテルズ・旅の宿」「海外クラブホテルズ」などの宿泊サービを利用して、国内外の宿泊施設での優待や特典を受けることができます。
国内外約400箇所のダイナースクラブ提携空港ラウンジを無料で利用可能です。「プライオリティ・パス」に匹敵する空港ラウンジサービスをお楽しみいただけます。
グルメ
ダイナースクラブと名称は元々は「食事をする人＝DINERS」に由来します。グルメサービスでは、他のプラチナカードを寄せ付けない圧倒的なアドバンテージを誇ります。
- エグゼクティブ ダイニング
- おもてなしプラン
- 一休.comレストラン
- 料亭プラン
- サインレス・スタイル
エグゼクティブ ダイニングは、対象となるレストランにて、MileagePlus ダイナースクラブカード（一般タイプ）会員を含む2名以上で所定のコース料理を注文すると、１名様分のコース料金が無料になるという、デートに重宝する大変お得なサービス。
料亭プランは、「一見様お断り」で予約困難な高級料亭をダイナースクラブが代理予約してくれるサービスで、こちらは接待などに大変重宝します。
保険
海外旅行傷害保険の傷害死亡・後遺障害時の補償金額は最高1億円、国内旅行傷害保険の傷害死亡・後遺障害時の補償金額も最高1億円でいずれも利用付帯です。ショッピング保険の年間補償限度額は500万円です。
その他
スムーズなドライブに便利なETCカード、及び、家族カードを追加発行することができます。
